生来お腹が弱く、人生の大事な局面で、悲しい失敗を数多く重ねてきました。
ある時は「遠足」、ある時は「デート」、ある時は「試験」など、何らかの精神的なプレッシャーによってお腹が刺激され「困ったトラブル」に発展することもしばしば。
最近もウォーキングする際、家を出てしばらくして、急にお腹がグルグル鳴り出し「あぁ、さっき行っとけば良かった…」と思いながらも、収まることを信じて先に進んでしまったが最後、死にそうな思いでトイレを探す事がありました。
トイレ難民に手を差し伸べる神アプリ
その後どうなったかは良しとして、私は「NO MORE トイレ難民」を心に誓い、家に帰るやいなや「外出先でトイレを調べる方法」をネットで調べました。
そして見つけたのが、スマホアプリの「トイレ情報共有マップくん」。
これはスマホ標準のGPS MAPと連動して現在地近くのトイレを地図上にプロット表示してくれるアプリ(もちろんナビもしてくれます)。
トイレの情報はアプリのユーザーが自ら投稿、編集できる様になっており、おそらく私同様に「トイレ難民」を体験した無数の同志たちのGIVEの精神で運営されているアプリのようです。
さらに位置だけでなく、プロットされたトイレのiマークを押すと「洋式/和式」「男女別」「ウォシュレット有無」「利用可能な時間」…などの詳細スペックも確認でき、親切な投稿者は「写真」や「紙の有無」まで投稿してくれています。
あくまで有志の情報なので多少精度にはムラがありますが、自分の行動半径にこんなにトイレがあると分かるだけでも精神的に安らぎましたし、これをベースに平時からチェックしておくのもいいかなと思いました。
(ちなみに詳細度は当アプリ程ではないですが、google mapでもある程度表示されます)
まとめ
ライフラインと信じていたコンビニトイレが一時コロナでロックダウンされた時には精神的に絶望の淵に立たされました。
近頃は解除されつつありますが、再びコロナが拡大すれば再度ロックダウンのリスクがあります。
これを機に、安心できるトイレ基地の開拓に乗り出してみてはいかがでしょうか。
ちなみに後日私も、ウォーキングの合間に近所のトイレをアプリの地図で探してデータを補完する投稿いくつかしてみました。
ただのウォーキングにちょっとした「探検的な遊び要素」が盛り込まれた感じで楽しめましたし、また、自分のためでもあり、人の役にもたてる事なので、やっていてなかなか有意義な気分になりました。
見返りは何もないですが、皆さんも善意の投稿いかがでしょうか？
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