ナイトランナー必携 衝突回避アームバンド〈スマホ取付バンド編〉

各種トラブルへの備え

前回の続き、というか正直おまけです。
この<スマホ取付バンド>は「衝突回避が主機能じゃない」のにも関わらず、横着な私が「スマホや鍵を収納できて、それが発光していれば、夜でも手ぶらで出かけられるじゃん」ということで買っては見ましたが…

結果は想像できるかもしれませんが、折角検証してみたのでこの<スマホ取付バンド>についても紹介してみますね。

発光させたスマホをセットできるタイプ_仕様

製品名:VUP ランニングアームバンド
大きさ:バンド部41cm
重 さ:81.6g
バンドの仕様:巻いた時のバンドの長さを調整するベルト穴が2つ+マジックテープとゴムで微調整可(20〜36cm)。鍵入れ・イヤホンを挟むマジックテープ有り
スマホホルダーの仕様:シリコンを伸ばしてスマホに引っ掛けて固定。スマホを固定したままでスマホの回転が可能。スマホのサイズは4-6.5インチまで対応(まぁ大抵のスマホはいけるっぽい)。

装着イメージ
視認性_スマホ画面

正直、視認性はイマイチですかね。そもそもスマホの発光面が外に向いているため、前や後ろからは見えにくいのは致し方ないですね。前後からは歩行時にチラチラと光が見え、光源からでた光が周囲を照らしている感じが分かる程度でしょうか。

一応、スマホを裏返しにセットして、カメラのフラッシュで使うLED照明を光らすのも試してみました。照度は上がりましたけど、光の点は小さくなっています。

視認性_スマホ裏面LED

なお、前回の発光バンドはこちら

一目瞭然ですね。やっぱ餅は餅屋ですわ〜〜。比較すること自体が誤りですね。
ただ全く代用品にならないかといえば、無いより全然マシではあると思います。

発光させたスマホをセットできるタイプ_感想

[良かった点]
①「身軽さ」
こここそ本領。ポーチなど余計なものを身につけずに出かけられる点です。
やはり軽く外で運動する時くらいは身軽に居たいもの。とはいえどうしても歩数や時間を測るスマホや、家の鍵はマストの所持品となってしまいます。特にスマホはコンビニで買い物ができたり、いざという時に誰かと連絡もとれるので、是非とも携帯しておきたいアイテムです。
正直Applewatchがあれば解決なのですが、それを買うほどの気概もないのが正直なところ。1,000円台で、その希望が手に入るならとりあえず十分です。

②「スマホの操作がしやすい」
スマホを設置できるアームバンドを探した時、他にケースにスマホを入れるタイプも多くあったのですが、タッチ操作のしやすさからこちらを選びました。つけたままスマホを回転させられる点も気に入っています。

[気になった点]
「激しい運動には向かない」
あくまでスマホを腕にぶら下げて運動していると考えると、腕を振りすぎると瞬間的に遠心力がかかりスマホがグリップから外れてすっ飛んでしまうリスクがあります。
軽いランニングだったら全然問題ありませんが、全力疾走やゲーム性のあるスポーツをする場合は注意が必要です。

「設置に若干手間取る」
シリコンを両手で引き伸ばしてスマホを挟む構造なので、腕にバンドをつけたままだとスマホ設置は困難です。横着をして中途半端に設置するとスマホがシリコン部分から外れ落下してしまうリスクがあります。

③「前後からの視認性は微妙」
上記で検証したように明るさは確保できるものの、腕の外側に向けて使うのが通常仕様なので前後からの視認性はさほど高くありません。
あとスマホのスリープを解除しないと途中で画面消えてしまうため、スリープ解除設定とバッテリーの消費増が毎回負担になります。
だ〜か〜ら、そもそも、夜間そういう使用をする想定で作られたものではないので当たり前なのでしょうが

あとがき

結論としては、全くお門違いの比較でした。
発光や反射板のついたスマホ付きバンドがあれば、売れるんじゃないだろうか。などと想像を膨らませてしまいましたが、やはり素直に「発光バンドもう一つ買おうかな」と思いました。もちろん昼間はガンガン使いますよ!

関連記事はこちら↓↓↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました