昨年観たお気に入りの映画『グリーンブック』で知ったお酒。
主人公の雇い主の天才演奏家が愛飲していたもので、映画を観たあと気になって酒屋で探してみると意外にリーズナブルで驚いたのを覚えています。
グリーンのボトルと帆船が描かれたラベルも爽やかで印象的なスコッチです。
(村上春樹の『1Q84』にも登場したそうですね。読んでないけど、、、)
飲んだお酒
CUTTY SARK(カティサーク)
輸入者:バカルディジャパン株式会社
原産国:スコットランド
原材料:グレーン、モルト
アルコール度数:40%
飲んだ感想
原液はややツンとしながらも柑橘系のほのかな甘みを感じます。ウィスキーと思えないほど淡い色合い。
ハイボールにして呑んだ印象はとにかく「クセなく口当たりスムース」、ウィスキーらしさはだいぶ抑えられている印象。
柔らかな甘みの中に仄かな苦味を感じますが、気になる方はレモンを加えることで爽やさが増し、格段に飲みすくなります。まさに「爽やか of 軽やか」です。
歴史がある割に、ウィスキーの概念を崩されるような軽快な味わいで、ウィスキーに慣れない方でもきっとガブガブいっちゃう飲みやすさだと思います。どんな食事にもバッチリ合うので、まさにデイリーウィスキーに持ってこいのお酒です。
あとがき
ここ数年洋画を観るとき、吹き替えにすることが多くなってしまいました。
もちろん声優によって当たり外れがあるのですが、前述の『グリーンブック』に関しては大塚芳忠が最高にハマっていて傑作でした。
憎い演出も多く誰が観ても心温まる名作だと思いますので機会があれば是非。
そしてその際にはこのカティサークと、、、ケンタッキーフライドチキンを用意するとより楽しめるかもしれません。
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