ダイエット再挑戦!3ヵ月で10kg超痩せたプロセスを思い出す

健康の備え_ダイエット

ヤバイくらい太ってしまいました。特にここ数ヵ月、禁煙とステイホームが追い打ちをかけついに人生最高体重を更新
通勤用のシャツのボタンがとまらなくなるなど、日常生活にも影響が出始めています。

そこで2週間程前から夕食後にウォーキングを始めたのですがどうも変化がいまいちで。
多分ウォーキングした後のお酒と焼き鳥が美味しくて仕方がないからなのだと気が付きました。

「これはいかん、何とかせねば!」と夏に向けて本気で痩せようと決意を決めました!(でも6月からね)

こんな煩悩にまみれた私ですが、実は過去に3ヵ月ほどで12〜3kg痩せたことがあります。
その時の経験をこれから取り組む再チャレンジに活かすべく、当時の状況や行動を思い出してみたところ、成功できた秘訣は何の変哲も無い3つの事柄」でした。

危機感を持つべし!

当時私は日本酒にはまってしまい、飲んだお酒をSNSに投稿したりイベントを開いたりと「痩せてる暇なく」飲んで食ってを重ねる毎日でした。周囲からの指摘もあり薄々「そろそろなんとかしないとな」と思いながらも「この腹ヤバイっすね、テヘペロ」といった体で誤魔化していました。
そんなある日、他部署の応援で肉体労働に駆り出されることがあり、大きめの荷物を運ぶためしゃがんだ瞬間、買ったばかりのズボンのお尻が破れてしまう大惨事に見舞われました。初対面の10も若そうなスタッフにズボンを借りてその日は役目を終えましたが、私は羞恥心と情けなさで居た堪れない気持ちになりました。

現在も、人生最高体重という恐ろしさ、きつくなってしまったシャツを着たときに若干乳首が目立って恥ずかしく、更にそれを隠すためにニップレスを買った気恥ずかしさ…と募りに募った危機感は当時に匹敵するものとなっています。

食事を変えるべし!

当時ダイエット前は今と同様に、朝食を抜き、昼食と夕食をガッツリ食べ、そして夕食後、デザート代わりのスナック菓子や、酒のつまみの脂もの毎日大量摂取していました。酒も日本酒中心で時折ビールといった糖質の多い醸造酒系が主でした。
また外食に行っても妻が食べきれずに残したものはちゃんと平らげていました。

それで良いはずも無く、書店で偶然見つけたのが「自宅でできるライザップ-食事編-」というダイエット本でした。

その本では、まず食事・生活に関するシンプルなルールを2、3掲げています。
そして食事制限の時期を3つのフェーズに分解し、各フェーズで摂るべき食品を具体的に紹介していました(特に重要な1フェーズ目の2週間についてはレシピも記載)。

流石にレシピまで細かく真似できなかったですが、最初の重要な2週間については本にあった主食抜きをきちっと実行しました。その後もしばらくの間は、米は玄米にするなどアレンジを加え糖質量を制限しました。
お酒も醸造酒系は避け、本で許されているウイスキーなどの蒸留酒か、赤ワインのみにしました。

私は本はすぐ手放す方ですが、この本に関してはその時の成功体験を忘れられず、未だに「心のバイブル」として手元に残しています。

体を鍛えるべし!

当時もダイエット前は今と同じように通勤時に1駅程度は歩いていたかもしれませんが、あまり効果が出ていなかった気がします。
そこで短絡的にジムに行くことにしました。

人生初のジム通い。いくつか見学をして最終的にティップネスに決めました。
会社と家の中間にあり、カジュアルというかストイック過ぎない印象を持ったのと、月会費内で多様なスタジオプログラムにも参加できて飽きなさそう、といったような理由です。
あとお風呂も充実していて、クタクタに疲れるまで運動してもそのまま汗流せば、帰って即寝るだけというのも魅力でした。

ここで教わったことで特に覚えているのは
まず筋トレで筋肉にしっかり刺激を与えてから、有酸素運動を行ったほうがいい」
「筋肉量を増やすと代謝が上がるので、太ももなど大き目の筋肉を鍛えた方が効率がいい」
「トレッドミル等の有酸素運動も3〜40分以上は続けないと燃焼が始まらない」
「運動後30分以内は筋肉のゴールデンタイム。ささみ等、良質なタンパク質を摂取するといい」

その他、トレーナーや常連と顔なじみになったり、毎回自分の「体組成分析カルテ」を計測・出力できたりと、飽きっぽい私でも意外にのめり込むことができたのが良かったです。

まとめ

結論としては、「危機感を持って集中する」。そして「食事と運動は両輪で回し効率を上げ」、なるべく「早期に効果を出しモチベーションを維持」できたことが成功要因であったと確信しています。

ただ集中して取り組めた前回でさえも、効果を実感しだしたのは数週間程度経ってからだったように記憶しています。そう考えるとひねりもないですが、やはり継続が命です。

今回は前回の経験を活かしつつ、多少時間が延びても極力自力で工夫して取り組んでみようと思います(もちろん無理が祟らない程度に)。またここで途中経過報告します。

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